TUSTING Marston
私も駆け出しの頃からはや20年以上経過しました。
その間に、何種類の仕事用ブリーフケースを使用してきたことか…そして行き着いたのがこれ 「TUSTING Marston」、スーツスタイルによく合います。
TUSTINGは英国ノーザンプトンのタンナーとして革を供給するメーカーでしたが、近年オリジナルコレクションの展開を始めました。供給先にはETTINGERもあり、このバッグはMarstonという同様の名前で販売されています。実は当初ETTINGERで探しておりましたが、まったく同じと(というかETTINGERのものもTUSTINGで製造している)聞いてこれを買いました。価格は67,000円で素材の違いはあるかもしれませんが、探していたETTINGERより安く購入できました。
ブライドルレザーではないので、軽量です。以前、ロイドフットウエアのブライドルレザー製のダレスバッグを使用していましたが…重くて断念しました。
外側に2室、内側に2室+ポケット3。紙の新聞派の私には、外側に収納があるのは必須です。
ジャケパンスタイルの際は…
San Andresのトートバッグです。私の通勤かばんの条件の一つに「左右幅40センチ以下」があります。電車で膝に乗せて左右の人にぶつからないためです。こちらはこの条件をクリアします。取っ手がキャンパスなのも肩からずり落ちずに気に入っているポイントです。
ハリスツイードジャケットにチノを合わせた場合やIVYを意識したネイビーブレザーの場合は、これも使います。
これは以前EDIFICEがJOHN CHAPMANに別注したもので、定番のフィッシング・バッグに取っ手を付け、背面にポケットを加えてあります。生地も定番のゴム引きコットンではなく、厚手のキャンパス地の生地を使用しています。
革部分は分厚いブライドルレザーですがキャンパス部分が多いので軽量です。
見た目より容量が多くて重宝しています。