tyranus’s blog

都内で士業を営むおじさんのブログです。

Tweed run TOKYO 2015

10月19日の日曜日にTweed run TOKYO 2015に参加しました。f:id:Tyranus:20151025150532j:plain文字通りツイード着用というドレスコードのもと、クラシカルな自転車でツーリングします。代官山蔦屋に集合して都内をゆっくりと走行しました。

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私は、英国製ツイードのJKT、今は無きRalphLauren RUGBYのコットンニッカパンツ(Tweed runタグのもの)、TRICKER'Sのカントリーブーツで、自転車はTOEIのランドナーで参加。f:id:Tyranus:20151025150500j:plain

ツイードには少々暑いような陽気でしたが、楽しい1日を過ごすことができました。

BARBOUR Beaufort Slim Fit

BARBOUR Beaufort SLのSHIPSオリジナルを購入。

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ネイビーのウインドーペーンもありましたが、このブラックウオッチにしました。

私はかつてClassic Beaufortを所有していましたが、最近のオイルコートはクレヨン臭もなくベタベタしません。これなら通勤でも使用可能ですので、ジャケットの上に着用しようと思い BedailではなくBeaufortにしました

サイズはSHIPSオリジナルでは最少の34でジャストでした。Classic Beaufortでは34だと袖丈が短く、36を着用していましたが身幅が大きくあまり出番がありませんでした(クレヨン臭で電車も憚られたので…)。

ライナーも購入済みですので、冬場でも対応可能です。

DRUMOHR

この時期にシャツ1枚で過ごすのにちょうどよいのが、このドルモアのニット生地のシャツです。f:id:Tyranus:20141005171913j:plain

大柄なハウンドゥース柄で、カーディガンやジャケットのインナーとしても合わせやすい柄です。

ただ、難点は袖丈でした…長いのです。私のシャツサイズは日本サイズでは、37またはS、アメリカサイズ14.5ですが、このシャツはXSです。首回りや身幅、着丈は日本のSサイズとほぼ同じですが、袖丈が68センチもあります。日本のSですと60センチ前後かと思います。

袖丈問題はトムブラウンやギッドマンなど海外ブランドにはありがちですが、それらはせいぜい63センチ程度です。

私は腕が長い方ですが、それでも手首のあたりでもたついてしまいます。また、独特なニット素材のため、裏地が白く裏返すようにめくるのがあまりかっこよくありません。

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そこで袖丈を5センチほど詰めることにしました。カフス周りの仕上がりなどちょっと心配でしたが、綺麗に仕上がりました。

SHOES

この時期は、靴も衣替えをします。

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こちらはARTIOSのドライビングシューズ。SHIPSで購入したものです。昨夏にキャメルスエードを購入して、あまりの履き心地の良さに今夏にネイビースエードとダークブラウンを購入しました。

ラストからSHIPSが別注したとのことで、最初はきついかな…と思いますがすぐに足に合ってきます。イタリアのファクトリーですので、革質は申し分ありません。

ポイントはソールにあります。トッズなどと違って、全面ラバーで処理されています。これにより、ドライビングシューズを履く際に不安だった、悪路や小雨など気になりません。

 それぞれ20,000円程度でしたが、今年もフル稼働でした。

 

これも夏がメインです…。

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COLE HAANのLUNARGRANDのキルトタッセルとParabootのデッキシューズです。LUNARGRANDはまさに月面歩行のごとし…スニーカーの履き心地です。ネイビーもあります。

 ParabootはUNITED ARROWSで販売していたキルト付のタイプで、毎夏活躍します。

 

代わりに出してくるのがブーツ類です…

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 写真のCrcokett&Jones「CONISTON」をはじめ、スエードチャッカー、ブラックのチャッカーなどです。こちらは銀座のワシントン靴店で購入したものです。セールで4万円代だったと思います。

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一方、EdwardGreen 「INVERNESS」、Crockett & Jones「CONNAUGHT」、「Audley」といったダービーシューズ類は年中無休です。写真右の「INVERNESS」は82ラストでトップの小丸フォルムが特徴です。こちらは、イギリスのEde & Ravenscroftの別注品…セールに掛かっていて400ポンドほどで購入しました。当時1ポンド120円程度でしたので、安く購入できました。写真左の「Audley」は、337ラスト私の足には一番合うラストとなりどうしても出番が多くなります。この靴でしたら、全力疾走できます。「Audley」もセールになっていて、なんと225ポンドで購入できました。

下の「CONNAUGHT」もセールです…よく見ると右に小さな傷があり125ポンドでした。幸いにも傷は皺に打ち消されて目立ちません。

靴はセール購入が多いな~。

f:id:Tyranus:20140928171814j:plainこのREGALはイギリス製のキップスエードを使ったフルブローグですが、ソールがダイナイトで雨の日に大活躍です。こちらはプロパー購入です。

 

 

 

 

EDIFICE×LORO PIANA

季節も進んで来たので夏物→秋物へとボチボチ衣替えをしています。毎年、この時期に出してくるのが、このジャケットです。

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非常にシンプルなEDIFICEオリジナルのネイビージャケットです。裏地は袖と肩部分だけでほぼ1枚仕立てといえるアンコンジャケットですので、秋から真冬まで使えます。ポイントはイタリアLoro Piana製の生地…ウール、カシミア、シルクの混紡で非常に軽い素材でまるでカーデガンを羽織っているようです。

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ネイビー無地なのでパンツを選びません。そしてこの生地、ハイライト部分を見ていただくと分かるように、シルク混のため光沢感があり、ドレスシャツとよく合いビジネス使用に最適です。

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袖は購入時に4枚重ね本切羽仕様に仕上げました。パッチポケットなのでノータイでのバランスも良いです。

TUSTING  Marston

私も駆け出しの頃からはや20年以上経過しました。

 その間に、何種類の仕事用ブリーフケースを使用してきたことか…そして行き着いたのがこれ 「TUSTING Marston」、スーツスタイルによく合います。

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TUSTINGは英国ノーザンプトンのタンナーとして革を供給するメーカーでしたが、近年オリジナルコレクションの展開を始めました。供給先にはETTINGERもあり、このバッグはMarstonという同様の名前で販売されています。実は当初ETTINGERで探しておりましたが、まったく同じと(というかETTINGERのものもTUSTINGで製造している)聞いてこれを買いました。価格は67,000円で素材の違いはあるかもしれませんが、探していたETTINGERより安く購入できました。

ブライドルレザーではないので、軽量です。以前、ロイドフットウエアのブライドルレザー製のダレスバッグを使用していましたが…重くて断念しました。

外側に2室、内側に2室+ポケット3。紙の新聞派の私には、外側に収納があるのは必須です。

 ジャケパンスタイルの際は…

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San Andresのトートバッグです。私の通勤かばんの条件の一つに「左右幅40センチ以下」があります。電車で膝に乗せて左右の人にぶつからないためです。こちらはこの条件をクリアします。取っ手がキャンパスなのも肩からずり落ちずに気に入っているポイントです。

ハリスツイードジャケットにチノを合わせた場合やIVYを意識したネイビーブレザーの場合は、これも使います。f:id:Tyranus:20140915083420j:plain f:id:Tyranus:20140915083321j:plain

これは以前EDIFICEがJOHN CHAPMANに別注したもので、定番のフィッシング・バッグに取っ手を付け、背面にポケットを加えてあります。生地も定番のゴム引きコットンではなく、厚手のキャンパス地の生地を使用しています。

革部分は分厚いブライドルレザーですがキャンパス部分が多いので軽量です。

見た目より容量が多くて重宝しています。

East coast collection

REGALのウイングチップシューズ。

この靴、一見するとREGALの顔ともいえる2235(http://www.shoes-street.com/2012/07/no2235.html)ですが…違います。

これはEast coast collectionのグレインレザーのウイングチップです。よく見ると色も違います。こちらは柿渋色というか2235より赤味が弱いブラウンです。

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外見だけではなく、作りも違っていて、ソールはダブルソール仕様でストームウェルトもサイドにステッチが入ります。歩くとギュッギュッと革の良い音がします。

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もう20年以上愛用しておりますが、今日はトップリフトの補修に出します。

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